INTERVIEW

Himeno Yuri

ウエディングプランナー 
入社4年目

就職先としてブライダル業界を選んだ理由を教えてください。

学習塾の講師から転職し、この業界に入りました。接客業が好きで、そのなかでも単にショップで販売員として働くのではなく、より深くお客さまと関わり、誰かが喜んだり笑っている姿を見ることができる、最上級の仕事は何だろう?と考え、たどり着いたのがブライダルでした。何社か面接をしていただいて、スタッフの温かい雰囲気が印象的だった今の会社に決めました。

普段の主な仕事内容を教えてください。

新規のお客さまに対する接客業務を中心に、ブライダルフェアの企画やWEBサイトをはじめとするインターネット関連の管理、集客をお願いする各エージェント先への訪問など、ブライダルの集客全般と結婚式のプロデュースを行なっています。

入社前と後の印象について教えてください。

幸せそうな新郎新婦さんの姿は入社前からイメージできていましたが、入社後、結婚式当日のご両親や余興の準備をされるゲストの方々、泣きながらスピーチされるお友達の姿などを目の当たりにし、改めて自分が担当させてもらう仕事の大きさに圧倒されました。1日のわずか数時間に、どれだけ多くの人の想いが詰まっているのかを想像すると言葉にならない感じで、新人の頃は担当した結婚式でよく泣きました。

会社の魅力はココ !

プランナーの9割が女性ですが派閥やギスギスしたところがなく、面接時に感じた通り温かい雰囲気の中でのびのび働けるのが魅力です。個人成績を問われたり、個々に重いノルマを課せられることもなくて、目標に向かい、みんなで集客し、みんなで成約を目指すので、個人プレーと言うよりはチームプレーに近い感覚です。会社に行きたくないと思ったことは、まだ1度もないですね(笑)。

今後の目標を教えてください。

最近は結婚式をしない人が増えていて、実は私も以前は結婚式をする意味がよくわからなかったのですが、この業界に入り、様々な挙式やそれに関わる人々を見て、長い人生で誰もが主役になることができ、祝福ムードのなか喜んだり感動したり、その場にいる全員が無条件に幸せになれるのは、結婚式以外にそうそうないような気がして、今では私自身、結婚式への夢が大きく膨らんでいます。そんな結婚式って、本当にいいものですよ ! と言う気持ちを、もっともっとお客さまに伝えられるよう頑張りたいと思います。

Message未来の後輩へメッセージ

日常とはまるで違う特別な1日をお客さまとともに作り上げ、感動を共有できるのはとても楽しく、やりがいのある仕事です。その中で、時にはお客さまから厳しいご意見を頂いただくこともありますが、それも勉強と前向きに受け止め、次のステップへ進む力に変えていければ、自分自身の人間性を磨くことにもつながります。感受性が豊かで、親身になってお客さまと一緒に悩んだり、盛り上がったりしながら結婚式を作っていける人が、この業界には向いていると思います。